花もちがよくなる!?ルイボスの便利な活用法 vol.4
寒いです~店長Kです。
日本海側は、昨日の夜から雪が降り続いています。
数十センチは積もったので、今日は子どもたちが雪合戦を楽しんでいましたよ。
わたしはというと…
こたつの中から出られずに早数時間が経ちました(笑)
猫とわたしはこたつ組です。
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今日はルイボスについてお話します。
以前にも、飲む以外のルイボスの便利な活用法をお話させていただきました。
いま、大掃除をされているかたに、
ぜひルイボスを取り入れていただきたいと思います。
『花もちがよくなる?!ルイボスの抗菌・殺菌作用』
お花を飾ったときに、すぐに水がダメになってしまうことってありますよね。
しかも室内が暖かいので、より雑菌が繁殖しやすいんです。
花も生きているので、毎日の水替えが必要です。
栄養剤を水に入れたりするのも手ですが、
実はルイボスティーが使えるんです!!
ルイボスをフラワーベースや生け花に加えると、花もちが良くなります。
水の色が薄茶色程度(約1%の濃度で少々濃くても良い)になるまで
ルイボスティーを加えると効果を期待できます。
これは、ルイボスに
ミネラルが豊富に含まれていて
抗菌・殺菌作用があるので
水が腐るのを防ぎます。
このような作用から、切り花が長い間枯れにくくなり
美しい状態で鑑賞できるようになっていると考えられます。
キレイなお花をずっと眺められるといいですね。
ぜひお花を生ける際、お試しくださいね。
(ちなみに、水揚げする際に水が上がりにくい植物の茎の部分を
水に触れる部分が多く切ったり、真ん中からばっさり切り込みをいれると水が上がりやすくなりますよ。)
(参考)
中野昌俊著『もっと素敵に!若さと美のお茶ルイボスティー』光雲社 1994年