カサカサするのは、「乾皮症(皮脂欠乏症)」かもしれません

こんにちはスタッフKです。

寒くなってくると、お肌がカサカサしたりピリピリしたり

お肌のコンディションが悪くなってしまうことがあると思います。

その状態をそのままにしておくと、ひどい湿疹につながってお肌がボロボロになってしまいます。

正しくしっかりスキンケアをして、ダメージ知らずの美しいお肌を保ちましょう！！

カサカサするのはもしかして「乾皮症」かも？

肌がカサカサして粉をふいたり、ひび割れて痒みがあったり炎症があったりする場合、

「乾皮症」という肌トラブルなのかもしれません。

ほったらかしにしておくと、悪化してかゆみが続いてかきむしったりしてしまうので

しっしんになって炎症を起こしてしまいます。

日々のケアで、症状を悪化させないように保湿しましょう。

お肌のバリア機能を日々のケアで保ちましょう。

お肌のいちばん外側にある表皮のさらに外側に、角層という部分があります。

この角層には、外からの異物(微生物などの細菌やアレルゲン物質)の侵入を防いだり、

お肌のみずみずしさに大切な水分が体の外へ逃げることを防いてくれる「バリア機能」があります。

このバリア機能には、「皮脂膜」「細胞間脂質(セラミド)」「天然保湿因子」という重要な物質があります。

この物質が、乾燥やストレス、加齢、間違ったスキンケア、摩擦や刺激、寒暖差…などで

ダメージを受けて、少なくなると肌が刺激を受けやすい状態になってしまうのです。

かゆみや炎症、赤みやしっしんを防ぐためには、日々の正しいスキンケアで

大切なバリア機能を健康に保っていくことが重要なのです。

正しいスキンケアを　‐ 原因を知ることも大切です ‐

・よく泡立てた刺激の少ないせっけんでやさしく手を使って洗います(摩擦は絶対ダメ！)

(超乾燥肌の方は、冬は汗もかきにくく汚れにくいので、汚れる部分だけでもいい場合があります)

・すすぐお湯の温度は、ぬるめで洗い流しましょう。(熱すぎると、皮脂まで落としすぎてしまいます)

・入浴時、熱い温度のお湯に入らない。長湯しないこと。

・入浴後のお肌の水分をタオルでやさしく押さえるようにして拭き取る。

・入浴後はお肌が乾燥しやすいので、早めの保湿を心がける。

・自分のお肌に合った刺激の少ないタイプの保湿剤を使いましょう。

・スキンケアの前に自分の手をきれいにしておきましょう。

・乾燥が気になるところは、二度塗りしましょう。

・日中でも乾燥したなと思ったときに保湿剤を持ち歩くといいでしょう。

入浴後は、保湿ケアを忘れずに。

保湿ケアにはスタアリィアイのマイルドゲルクリームBabyをおすすめします。

マイルドゲルクリームBabyは、ボディにも使える全身用の保湿クリーム。

肌の水分や油分を保ち、肌の乾燥を防ぎます。

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洗い方と保湿を心がければ、今年の秋冬は乾燥肌とサヨナラできるかもしれません。

正しいスキンケアを心得て、丁寧にお手入れしてあげてくださいね。