正しい入浴法が美肌を作るカギになる
朝晩急に冷え込むようになってきましたね。夏はシャワーで済ませていた人も、あったかい湯船が恋しくなっているんじゃないでしょうか。
毎日何気なく入っているお風呂ですが、健康と美容に良いことがたくさん。今回は正しい入浴方法について紹介します。
温まるだけじゃないお風呂の3つの効果
湯船に浸かる最大のメリットは、体が温まること。温まることで血行が良くなり新陳代謝が活発になります。また、疲れが取れる、自律神経が整えられます。
次に水圧効果。水圧を受けることで心肺機能を高め、足のむくみが取れます。
最後に浮力効果。水の浮力によって体が軽くなることで筋肉の緊張がほぐれてリラックスできます。
この3つの効果で全身の疲れを癒しながら、健康と美容に役立てられるのです。
正しく入浴してさらに効果アップ
- お湯の温度
熱めのお湯は交感神経を刺激するので、朝風呂で体を目覚めさせたい時は41℃~42℃で脳や身体を活動的にしましょう。
ぬるめのお湯はリラックスしたい時に。39℃~40℃のお湯は、副交感神経に働きかけて心身リラックスできるので、夜眠る前におススメです。
- 入浴時間
全身浴なら10分、半身浴なら20分を目安にしてください。
肩こりを改善したい時は、40℃のお湯に10分。浸かっている時に肩を上下に動かすといいですよ。
ぐっすり眠りたい時は、寝る1時間半ほど前にぬるめの39℃~40℃で。10分~15分ほど浸かると気持ちよく眠りにつけます。脚のむくみを取りたい時は、お湯につかりながら足の指と甲をマッサージしましょう。
入浴時間はあくまで目安です。体調が悪い時に無理して入ると逆に悪化させてしまうので、その日の体調や目的に合わせて温度や入浴時間を調整してください。また、お風呂上りは水分補給を忘れずに。
入浴剤でお風呂にプラスアルファの効果を
入浴剤を選ぶのもお風呂の楽しみの一つ。香りや色でリラックス時間を楽しんだり、カサカサお肌に保湿効果のある入浴剤を選んだり、疲労回復にシュワシュワ入浴剤などなど、いろんな種類があるので、お好みでチョイスしてみましょう。
そして、スタアリィアイおススメなのが、ルイボスティー風呂。ルイボスティーを湯船に入れるだけで、ルイボスティーの香りが楽しめ、美容効果も期待できます。
ルイボスティー風呂について詳しく説明していますので、合わせてご覧ください。
「お風呂上がりの肌がしっとりする ルイボスティー風呂とは?」
ルイボスティー風呂に入った後は、オーガニックルイボスエキスを配合したマイルドゲルクリームBabyを使うと、しっとり肌が長時間キープできます。
これからの季節、お風呂で健康と美容の両方を手に入れましょう。