まもなく秋ですね。夏の間、冷房の中にずっといた方におすすめの ルイボスティーを使った簡単 スープレシピを

まもなく秋ですね。夏の間、冷房の中にずっといた方におすすめの ルイボスティーを使った簡単 スープレシピを

※画像はイメージです。

 

夏らしい日が少なかった2021年の夏。あっという間に秋が近付いてきた気がします。

季節の移ろいを肌で感じながら、冷房があったから過ごしやすい日々だったなと思い出に浸っている方もおられるかもしれません。ところが、冷房は体の深部まで冷やすので快適であり一方で冷えすぎて体調不良を引き起こすこともあります。

 

冷え性のまま冬に突入すると、風邪をひきやすい体質になって、今、最も重要視されている免疫力が弱まっていきます。自覚があるといいのですが、そうでない場合もあって、気づいたときは体調不良になっていた、ということも。

 

まさに冷えは万病の元。もちろん美容の大敵でもあります。今回は、体の中からポカポカ温まるルイボスティーを使って、お腹も満足の簡単チキンスープのレシピを紹介します。

ルイボスティーで煮込むことで、鶏肉の臭みを消すことができます。さらに、ルイボスのミネラル成分と、鶏肉のビタミンAが効率よく摂れ、体が温まるだけではなく、体の内側から健康と美肌づくりに役立ちます。

 

 

アレンジもOK!ルイボスティーを使った

チキンスープレシピ

※画像はイメージです。

◆材料(4人分)

鶏もも肉1枚(手羽先や手羽元などの骨付きも可)/ネギ2本/ニンジン2本/コショウの実・クローブの実・コリアンダーの実適量/塩適量/ルイボスティー2リットル

◆作り方

①鶏肉と野菜を鍋に入れて調味料(コショウ・クローブ・コリアンダー)を加えて熱します。

②火が通ったら、塩とルイボスティーを加えて30分煮込みます。

③骨付きの鶏肉を使った場合は、骨を取り除き、さらに1時間ほど煮込んだら出来上がり。

 

◆調理時間

約60分

 

◆カロリー

約193.8 kcal(一人分)

(参考)文部科学省 食品成分データベース https://fooddb.mext.go.jp/

 

 

鶏肉の部位を上手に使うと美と健康に役立ちます。

鶏肉は、良質なたんぱく質が豊富な素材です。また、部位ごとに栄養も異なってきます。

(むね肉)むね肉は他の部位と比べて脂肪分が少なく、カロリーが低いのでダイエットにぴったり。また、カルシウムの吸収を促すビタミンK、免疫力アップに役立つビタミンB6も含まれます。

(もも肉)もも肉は鉄分やビタミンAが豊富な部位。肉厚でうま味やコクがあり、さまざまな調理法に向いています。もも肉の皮は脂質が多くカロリーも高くなるので、気になる人は皮を取り除いて調理しましょう。

(手羽先・手羽元)手羽先には、ゼラチン質(コラーゲン)がたっぷり含まれ、煮込み料理に向いている部位です。また、肌を健やかに保つビタミンAも豊富なので、肌の調子が悪いなと思ったときにおすすめです。

 

(参考)農林水産省 webマガジン「aff」 鶏の部位図鑑

https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2009/pdf/aff2009_02_poster06.pdf

(参考)文部科学省 食品成分データベース https://fooddb.mext.go.jp/

 

好みや目的に合わせて素材を選んでくださいね。