かかとのガサガサ、ひび割れ、きちんとケアしていますか?

かかとのガサガサ、ひび割れ、きちんとケアしていますか?

素足になったときやストッキングをはくときに気になるのが、かかとのガサガサ。朝の身支度で急いでいる時にストキングが引っかかってしまうと、一日憂鬱な気持ちになってしまいますよね。

やすりで削ってもそれは一時しのぎにしかなりません。今回は、かかとのお手入れについて紹介します。

 

どうしてかかとだけガサガサになるの?

かかとがガサガサになる理由はさまざまにあります。

まずは、かかとの皮膚のターンオーバーが正常に働いていないこと。加齢や生活習慣の乱れなどが原因で、肌のターンオーバーは乱れてしまいます。そして角質細胞が表皮に残ってしまい、厚くてかたい皮膚になってしまうのです。

次に刺激。歩くとき、まずはかかとから着地しますよね。かかとは全体重の圧がかかるとことなので、その刺激から肌を守るために、皮膚の表面に厚くて固い角質が作られます。また、高いヒールの靴や足に合わない靴もかかとを圧迫してガサガサの原因になります。

最後に乾燥。肌には、水分を保持して感想を防ぐために、皮脂腺から皮脂を出しています。しかし、足裏には皮脂腺がありません。そのため、足裏は体の中でも乾燥しやすい部分なのです。さらに、これからの季節は暖房やこたつ、空気の乾燥でより乾燥しやすくなります。

 

ガサガサを放置してしまうと、どんどん角質が固くなって、ひび割れてしまうことにもなるので、きちんと毎日ケアをして、すべすべかかとを目指しましょう!

 

ガサガサかかとにサヨナラ!すべすべかかとを手に入れよう!

かかとのケアで大切なポイントは3つあります。

 

①余分な角質を取ってターンオーバーを正常にする

余分な角質が残っていると、いくら保湿しても効果はありません。週に2・3回、肌が柔らかくなった入浴後、水分をしっかり拭き取ってからやすりや軽石を使って優しく角質を削りましょう。この時、削り過ぎてしまうと、肌を傷つけてしまうので、表面だけを削るようにしてください。

 

②毎日履いている靴を見直す

足に合わない靴は靴擦れの原因にもなるので、足に合った靴を選びましょう。仕事でどうしてもヒールを履かないといけない人もいると思います。そんな時は、クッション性の高い中敷きを使うなど、足の負担を減らせる工夫を。

 

③保湿クリームで乾燥を防ぐ

入浴後は肌の水分が蒸発しやすいので、保湿クリームでかかとのうるおいをキープしましょう。

マイルドゲルクリームBabyは、かかとにもお使いいただける全身保湿クリームです。お風呂上がりのボディケアのついでに、かかとにもお使いください。

また、家の中ではあまり素足にならず、靴下を履くと足の冷え防止にもなります。また、就寝時にはかかと保湿用のソックスに履き替えるなど、合わせて使うといいですね。

 

今年はガサガサかかとに悩まされない、すべすべのかかと美人を目指しましょう!