その体の洗い方、乾燥肌の原因かも

その体の洗い方、乾燥肌の原因かも

背中がかゆい、脚がカサカサする。寒い季節になると肌の悩みも増えてきますよね。でも、そのかゆみやカサカサの原因になっているのは、体の洗い方にあるのかもしれません。

今回は、乾燥肌を予防するための体の洗い方について紹介します。

 

体をゴシゴシ洗うはNG!基本は泡で洗うこと!

もしかして、ナイロンのボディタオルでゴシゴシしていないでしょうか。ナイロンタオルはしっかり洗えた感じがして、ちょっとかゆい部分を洗うと気持ちいですよね。でも、ナイロンタオルで体を摩擦しすぎて肌にダメージを与えてしまいます。そうすると、肌の表面にある、バリア機能が壊れてしまいます。

(バリア機能については、こちらもご覧ください 「ターンオーバーとバリア機能の関係」

バリア機能が壊れてしまうと肌が乾燥して、またかゆみが出てくるという悪循環に。そして、少しの刺激でピリピリしてしまう敏感肌にもなりやすくなってしまいます。また、肌の黒ずみの原因にもなるので、極力ナイロンタオルで体を洗うのは避けたほうがいいでしょう。

 

毎日せっけんを使って洗うのも、実は洗いすぎになっていることもあります。皮脂はせっけんでなければ落とすことはできませんが,汗はお湯でも十分に落とせます。

乾燥肌の人は、元々皮脂の分泌量が少ないので、せっけんで洗うと、必要な皮脂まで落としてしまっている可能性があります。

乾燥肌の人は、汗や臭いなどが気になる部分だけ毎日せっけんで洗い、乾燥する部分はお湯で流すだけという洗い方を1日おきにしてみるといいかもしれません。

とはいえ、やっぱりせっけんで洗わないと気持ち悪いと思う方もいらっしゃると思うので、肌にやさしい体の洗い方を紹介します。

 

正しい体の洗い方をマスターして美肌ボディに

★お湯の温度

これからの季節、シャワーも湯船も熱いほうが身体も温まりますが、お湯の温度が高いと皮脂が奪われやすくなるので、乾燥肌の人は36℃~38℃くらいの少しぬるく感じるお湯を使いましょう。

★せっけんはしっかり泡立てて

洗う時に泡がクッションになって肌を守ってくれるので、タオルなどでしっかり泡立てましょう。この時、泡立てたタオルでそのまま体を洗うのではなく、手のひらで体をなでるようにやさしく洗いましょう。こうすることで肌に必要な皮脂を落とし過ぎず、うるおいを保って汚れもタオルで洗うよりも落とせます。

手で洗うと、背中まで手が届かない、タオルで洗いたい、という時は、綿やシルクなど肌にやさしい素材のタオルで、こすらず洗ってください。

 

入浴後は、保湿ケアを忘れずに。保湿ケアにはマイルドゲルクリームBabyをおすすめします。

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体の洗い方と保湿を心がければ、今年の秋冬は乾燥肌とサヨナラできるかもしれません。入浴は毎日のことだからこそ、丁寧にお手入れしてあげてくださいね。