2023年3月8日

【季節ごとにスキンケアを変えて肌トラブルをなくそう春】

【季節ごとにスキンケアを変えて肌トラブルをなくそう－春－】

こんにちは店長Kです。

最近とても暖かくなって、紫外線が気になる時期になってきたなぁ…と感じます。日焼け止めは年中マストですが、これからの時期はより一層気をつけないといけません！

≪ 季節の変わり目、春のスキンケア ≫

お肌は気温や湿度、紫外線、大気汚染などの影響を思っているよりも受けています。

そしてちょうど今のような季節の変わり目は、気温、湿度、紫外線量など環境が大きく変化するのと同時に肌のバリア機能が低下して肌トラブルやアレルギー症状として出てきます。

春先は気温が上昇したり変動しがち。それに加えて花粉やPM2.5、黄砂などが飛ぶことによってかゆみが出たりカサついたり、アレルギー症状が出たり、ゆらぎ肌の傾向にあります。

肌トラブルが起こってからではなかなか症状が改善しにくいので、トラブルとして表れる前に、自分の肌の状態をいつもチェックしながら春のスキンケアへ切り替えていきましょう。

≪春の肌の状態≫

春は気温も湿度も上昇します。そして紫外線量が冬の時期と比べると急激に増加します。

特にUVAは5月ころから真夏と変わらないくらいの紫外線量が降り注いでいるので

「まだ暑くないから大丈夫」ではなく、今からしっかり紫外線対策が必要です！！(しつこいですが年中の対策が必要！)

そして春は花粉が飛んだりPM2.5や黄砂が肌にダメージを与える原因にもなります。

これらのものは、肌のバリア機能を低下させるので炎症が起こりやすくなり肌荒れしやすくなってしまいます。

さらにさまざまな有害物質から細胞を守ろうとして活性酸素が増えすぎてしまい、肌細胞の酸化につながることも(涙)

そして細胞やDNAが傷ついて、真皮層にあるコラーゲン線維やエラスチン線維の性質が変性→シワやたるみの原因に。

≪ 春のスキンケアポイント ≫

花粉やPM2.5などの大気汚染がお肌にたくさんついています。帰ったら正しい洗顔でやさしく清潔に洗い流し、そのあとはクリームでしっかり保湿し、肌のバリア機能が壊れないようにけあしておきましょう。

そして紫外線対策もしっかりと。UVAは窓ガラスも通過するので部屋の中だからといって安心してはいけません。室内にいても日焼け止めを塗って紫外線をブロックしましょう。

そして、季節の変わり目に起こる「寒暖差」が肌に悪影響を与えてうるおい機能が低下してしまいます。

日々、自分の肌の状態をチェックしながら足りない部分を補って丁寧なスキンケアを行いましょう

(参考)　友利新　著者　「最新　美肌事典」株式会社KADOKAWA　2021年

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