美肌にはUVケアが年中必要ですが、5月からは特に念入りに!
こんにちは店長Kです。
明日からGWですね。
だんだんと日差しが暖かくなってどこか行きたくなってきますよね。
外出するときは、UVケアをしとかないと…と思いますが、実は曇りの日でも日差しがきつくない日でもUVケアはしておいた方がいいんです。
紫外線には3種類あって(UVA、UVB、UVC)それぞれ波長が違います。
UVは「ウルトラバイオレット」の略で紫外線を意味します。
UVAが一番強くなるのが5月で一番少なくなるのが12月。
それでも5月の半分量は降り注いでいるので油断してはいけないのです。
そして2月でも真夏の80%のUVAがあるのでUV対策は一年中必要だと言えるのです。
UVBは季節によって変動があり、こちらも5月くらいからどんどん増えて6~8月は最大となります。
夏に比べて春と秋はその半分程度、冬は5分の1程度になります。
ということは…
UVAもUVBも一番降り注いでいるのは5月。
だからいつもよりも紫外線対策に力をいれなければいけません!!
そして、実はこの波長が短いほど有害作用が強く、UVCが一番短い波長の紫外線です。
しかしUVCはオゾン層を通過する過程で散乱されるため、今のところは問題ないのですが…
環境破壊によりオゾン層に穴があいてしまい、仮にUVCを浴びると重度の熱傷のような状態になってしまうそうです。(怖いですね…)
紫外線は美肌にとって大敵 というのは分かっていますが、ちょっと外に出るだけだからといって日焼け止めを塗らなかったり、曇っているからUVケアはまあいっかと思っている方は要注意です。
紫外線を浴びるということは、肌の老化をどんどん早めていってしまうことにつながるからです。
紫外線を浴びた肌は、肌を守るためにメラニン色素を作り出しますがメラニン色素がうまく排出されないとシミが出来てしまいます。
UVAは真皮にまで届いて、肌の弾力を保っているコラーゲンを傷つけることもあります。
このダメージがしわやたるみの原因となってしまうのです。
UVケアをちゃんとしているか、していないかで10年後のお肌が変わってきます。
紫外線は曇っていても降り注いでいて、実際にどのくらい肌に紫外線があびているのかは分かりません。
それが紫外線の怖いところ。
まだ夏じゃないから大丈夫と安心していると、日焼けのダメージはどんどん肌に蓄積されて
ある日突然、肌老化としてシミやしわとして急に現れるのです。
紫外線は美肌の大敵です!UVケアはいつもより念入りに行いましょう。
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(参考)
吉木伸子 岡部美千治 小田真規子 監修「素肌美人になれる正しいスキンケア事典」高橋書店 2021年