スキンケアを見直してみよう。
こんばんは、スタッフKです。
スキンケアって、やればやるほどお肌がきれいになると
思っていませんか?
実はそれ、案外間違っているかもしれません。
お肌のため…と思ってしていたことが、
もしかして肌トラブルにつながっていたとしたら…?
ちょっと一旦リセットして、読んでいただけたらと思います。
年中降り注いでいる紫外線は、実はお肌にとって大敵です。
お肌を老化させる原因の80%以上が紫外線です。
紫外線は、お肌のハリや弾力を失わせ肌老化へと導きます。
また、栄養不足や睡眠不足などの生活習慣の乱れも原因のひとつと考えられます。
でも、それだけではありません!
自分が普段から当たり前にしているスキンケアが、もしかして肌トラブルを引き起こしている場合があるかもしれません。
間違ったスキンケアは、健康なお肌が作られないので肌トラブルや肌老化を招きます。
紫外線からお肌を守る力も弱まるので、お肌にとって大ピンチです。
間違ったスキンケア原因ランキング
1位 やりすぎてはダメ!
お肌をケアする回数が多ければその分こすったり摩擦が生じたり、お肌に刺激を与えてしまいます。
これはすべてお肌の負担となり、未来のシミやしわの原因となってしまいます。
2位 睡眠不足や栄養バランスの乱れ
睡眠不足になると、お肌にとって大事なターンオーバーの周期が乱れてしまいます。
栄養バランスが崩れると、体調も悪くなりお肌にも影響が出てきます。
3位 紫外線対策をしていない
意外にも知られていませんが、紫外線は年中いつでも降り注いでいます。
夏だけではなく、曇りの日だって紫外線は降り注いでいます。
紫外線は、お肌の一番上の部分の表皮の次の真皮まで届き、
シワやたるみなどの肌老化へとつながります。
日焼け止めは、年中塗ってください。
4位 酸化 活性酸素
お肌を酸化させる活性酸素は、
紫外線、大気汚染、ストレスや喫煙でも作られてしまいます。
活性酸素が増えすぎてしまうと、お肌にダメージを与え、
老化の原因や病気の原因になってしまいます。
5位 ズボラ(ケアをしない)
メイクを落とさずに寝てしまう、スキンケアをちゃんとしていない、
お肌を清潔に保てていない(雑菌が増えてニキビにつながります)などケアをしないことも問題です。
お肌は思ったより乾燥していていろんなことからダメージを受けています。
いま、ケアしとかないと未来のあなたのお肌が大変なことになってしまうでしょう。
一番いいのは、自分のお肌の状態をよく分かっていること。
そして、適度なケアでより美肌を目指していきましょうね。
(参考)
櫻井直樹 監修 永松麻美 執筆
『正しい知識がわかる 美肌辞典』
高橋書店