肌タイプが分かったら、それぞれの肌質に合ったケアを!
こんにちは店長Kです。
昨日は肌タイプについてチェックしましたが
▶前回記事 自分の肌タイプは?どんなケアが必要?
今回、肌タイプが分かったので、それぞれの肌に合ったケアをご紹介します。
【肌タイプ別ケア】
脂性肌(オイリー肌)
洗顔で皮脂を落とし、オイルフリーの保湿ケアなどを使いましょう。
日中はあぶら取り紙などを使って皮脂を押さえるのもいいでしょう。
(ティッシュは、ティッシュの繊維が刺激になることがあるので × )
メイクでは、ファンデーションの上から重ねるルースパウダーがオススメ。
メイクの落ちているところやテカリ、化粧崩れの部分にパフで軽くのせましょう。
寝不足やストレス、不規則な生活から皮脂が増えることもあるので注意しましょう。
普通肌(ノーマル肌)
そのままの肌を保つために、水分量をあげる保湿ケアを継続しましょう
混合肌(オイリードライ肌)
皮脂が多く水分が少ない混合肌は、余計こと皮脂が目立ってテカテカしてしまいます。
対策としては、肌の水分量を増やす保湿ケアが大切。
水分量が増えれば、皮脂だけ浮いてテカテカ目立つのを緩和できます。
乾燥肌(ドライ肌)
脂分を与えるよりは、水分量をあげる保湿ケアを重点的に
混合肌(オイリードライ肌)のひとが多い理由
一般的に、ほとんどの人がTゾーンはベタつきUゾーンはカサつく傾向にあります。
ですので、ほとんどの人が混合肌に分けられると思います。
混合肌のケアでお手入れに迷う場合は、Uゾーンに合わせましょう。
なぜかというと、Uゾーンのお肌は弱く乾燥しやすいので洗い方や保湿ケアはやさしく丁寧に。
そしてUゾーンの皮膚は個人差が大きいので、お肌に合うケアもそれぞれ違います。
自分のUゾーンの肌質に合った化粧品選びをしましょう。
もうひとつのTゾーンは、Uゾーンに比べて皮膚が丈夫です。
どうしてもテカリが気になる場合、洗顔後は何もつけずにおいておいても大丈夫。
つけすぎがニキビになるおそれもあります。
ちなみに、額の皮膚は医学的に「頭皮」の一部といわれているそうです。
つまり、額の皮膚は頭皮と同じで本来洗いっぱなしでもいいくらいなのかもしれません。
(参考)
吉木伸子 岡部美千治 小田真規子 監修「素肌美人になれる正しいスキンケア事典」高橋書店 2021年