【 南アフリカの原住民から伝わった不老長寿の妙薬「赤い藪の奇跡ルイボス」 】
【 南アフリカの原住民から伝わった不老長寿の妙薬「赤い藪の奇跡ルイボス」 】
こんにちは店長Kです。
今日はルイボスティーが生まれた場所についてお話します。
ルイボスは「ROOIBOS」と書くのですが、「ROOI」は赤い、「BOS」は藪(やぶ)という意味で、「赤い藪のお茶」という意味からきています。
ルイボスは南アフリカの先住民が不老長寿の妙薬(不思議なほどよく効く薬)「赤い藪の奇跡」と呼ぶほどの飲み物で、
ホッテントット族やパンツ―族といわれる先住民が古くから、病気の予防や治療の秘薬として受け継いできたものだそうで昔から飲まれていました。それが少しずつ、南アフリカの人々の暮らしに取り入れられ、ルイボスというお茶の効力に興味をもった自然植物学者ギングスバーグ博士によって効果が学問的に裏付けられ、オランダやヨーロッパに広まりようやく日本にやってきたというわけです。
ルイボスは学名「アスパラサス・リネアリス」というマメ科の針葉樹で、細くスッと伸びた灌木の茎に松の葉のようにとがった葉がついています。不思議なことにルイボスは南アフリカでもケープ州北部の、特殊な条件を満たした土地でしか生育しません。他の土地でも栽培を試みましたが、ルイボスはそこのみでしか育ちませんでした。
その土地というのは、ケープタウンの北約360キロ、セダルバーグ山脈地帯の赤い砂土。土壌は酸性。深く耕された水はけのいい土地。そして海抜457メートル以上で年間雨量が380~635ミリの間。と、これらのすべての条件が揃わないとルイボスの木は育ったとしても有効成分が出てこないそうです!
ルイボスは、地下8~10メートルにもわたって深く根を縦横に張りめぐらし、土の中のミネラルや薬効成分を吸収してくるのでそれだけの土壌の深さが必要なのだそうです。
南アフリカの土地に含まれているミネラルなどの微量成分と気候が、ルイボスの有効成分の取り入れに適しているからだと考えられます。
南アフリカの広大な大地のミネラルなどの栄養が、そのままお茶になったと思ったらなんてすごいものなんだろう!と思いませんか。スタアリィアイのルイボスティーは、そんな貴重なルイボスの中でもオーガニック最高級のグレードの茶葉を取り扱っています。グレードが高いということは有効成分も豊富ということ。ぜひ一度お試しください。
(参考)丹羽靱負 監修「ルイボスティーでアトピーを治す」星雲社 1995年
(参考)星崎東明 著 「ルイボスティーの健康学」ヘルス研究所 1994年
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南アフリカの先住民のあいだで古くから「不老長寿のお茶」「奇跡のお茶」として愛飲され、
語り継がれてきたノンカフェイン健康茶。
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