【 お肌とストレス(活性酸素の発生)の関係 】

こんにちは店長Kです。

しんどい日が続いたり、ストレスが溜まってくると体だけでなくお肌の状態が悪くなるということってありませんか？

それ、実は活性酸素が大量発生してお肌の老化を早めてしまうからなんです。

人間関係や仕事のプレッシャーその他もろもろ、現代は誰でもストレスを抱えているといっても過言ではありません。

ストレス＝肌荒れ？と思うかもしれませんが、実はそれが原因で肌トラブルを起こしてしまうことがあります。

≪ お肌とストレス(活性酸素の発生)の関係  ≫

私たちの体は、臓器や体温の働きをコントロールするために自立神経が働いていて、

自律神経には交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)の役割がそれぞれにあります。

交感神経(アクセル)は・・・

活動タイムに働いて、外部からの刺激で血管が収縮し、心臓や体の動きを活発化させます。

副交感神経(ブレーキ)は・・・

睡眠中やリラックスタイムに優位になり、血管は拡大し心拍数も減り落ち着いた状態になります。

普段この2つがバランスを取りながら私たちは生活していますが、なんらかでストレスを感じると

それに対処しようと交感神経が優位になり血管の収縮や胃腸の動きを妨げ、その状態が続くことで肌へ十分な栄養が渡らなくなり、

ターンオーバーの乱れや肌のバリア機能の低下へとつながってしまうのです。

そしてさらに、ストレスに対抗するために体を維持するあらゆる代謝に作用する副腎皮質ホルモンが分泌されてそこから体内に活性酸素が発生してしまいます。活性酸素は、体内に侵入したウイルスや細胞を攻撃するという働きがありますが、一方では細胞を酸化させて傷つけてしまいます。酸化とはサビのことで、リンゴを切ってそのまま置いておくと茶色に変色しますがこの状態のことを酸化を呼びます。

ストレスが溜まるとお肌の状態が悪くなるのは、自律神経の乱れと活性酸素が体内に過剰に発生するためです。

お肌の細胞を酸化(サビ)させて、肌老化を進行させてしまうのです。

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