ルイボスは元々薬だった!ルイボスの歴史と日本に伝わるまで
ルイボスが健康と美容に良いことはこれまでにいくつか紹介してきましたが、そもそもルイボスはどのようにして日本に伝わったのでしょうか。
今回は、ルイボスの歴史について紹介します。
紀元前からルイボスはあった
ルイボスの起源は6万年以上といわれていますが、実際、どの時代からどのように使われていたのかは、まだ解明されていないのです。しかし、ルイボスの葉を煎じて飲んだり、薬草に使われていた様子が分かる壁画が残されています。
南アフリカが起源であること、セダルバーグ山脈一帯で原住民が使っていた、というのは分かっているのですが、詳細な起源は今なお研究中なのだとか。
そのため、ルイボスについての歴史は近年でしか詳しく知ることはできません。
1772年、南アフリカの原住民が野生のルイボスの葉を採って、斧で細かく砕いたものを自然醗酵した後、天日乾燥したものをお茶にして日常的に飲んでいたという記録があります。原住民の間で「不老長寿の妙薬」として、語り継がれ、お茶にして飲むことで、様々な病気に効くと、日常的に飲まれていたそうです。
南アフリカからヨーロッパ、そして日本に
1904年~1905年頃、ロシア系移民の紅茶商人によって、ヨーロッパに初めて伝えられました。ヨーロッパの人々もルイボスの魅力を知り、今では、ヨーロッパでも日常的に飲まれるほど、ポピュラーなお茶になりました。
日本に伝わったのはごく最近のこと。1980年頃に日本で紹介されたのをきっかけに、健康と美容に良いお茶であることが知られ、1984年に日本でルイボスティーブームが起こりました。
日本ではまだまだ歴史が浅いルイボス。これからもさらに研究がすすめられ、ルイボスの魅力がもっと多くの人に知られるようになるでしょう。
味よし、香りよし、そして体の内側から健康と美容に役立つルイボス。これから毎日の習慣にしていきませんか。
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