【 いま食べておきたい旬の抗酸化・美容食材『とうもろこし』 】
【 いま旬の抗酸化・美容食材 夏の味覚『とうもろこし』 】
こんにちは店長Kです。
私は毎年この季節はとうもろこしバカになります。一度「え!こんな甘いの?!」という衝撃的なとうもろこしに出会ってから地元の地産地消の売り場や鮮度の高い野菜売り場で美味しいものを探し求めるようになりました。
わたしたちがよく食べているものはスイートコーンといわれる甘みが強い種類です。
スイートコーンはさらに色で3つの種類に分けられ、
〇ゴールデンコーン(粒が全部黄色)の「ゴールドラッシュ」「味来(みらい)」「サニーショコラ」
〇シルバーコーン(粒が白い)の「ピュアホワイト」「ホワイトレディー」
〇バイカラーコーン(黄色と白の粒が3:1)の「甘々娘(かんかんむすめ)」「アンサンブル」
など、様々な種類があるそうです。(食べ比べてみたい…)
他にも、未熟の小さなとうもろこしのベビーコーンやヤングコーンもお店でみることもあります。
《 とうもろこしの栄養価 》
とうもろこしは、鮮度がとても大事で採れたてが一番美味しくて栄養価も高いんです。
収穫後からとうもろこしの糖度がどんどん下がってしまい、高い温度もあまりよくありません。
鮮度と糖度を保って美味しいものを食べるには、低温管理するか収穫後または購入後なるべく早く加熱することがおすすめです。
とうもろこしに含まれるたんぱく質は必須アミノ酸のリジンが少なめなので、リジンの多い肉や卵、乳製品、大豆製品などと組み合わせてより栄養価を高めましょう。ビタミンB、カリウム、食物繊維も豊富
アンチエイジング効果 美肌効果
ビタミンEを含む食べもの(ごまやかぼちゃなど)との食べ合わせで強い抗酸化作用によるアンチエイジング効果と美肌効果が高まります。
食物繊維が豊富なので腸内環境を整える
水に溶けない不溶性食物繊維が多いので、排泄を促して腸内環境を整えてくれる働きがあります。便秘改善に役立ち大腸がん予防に。
〈 選びかた 〉
実がふっくらとしてつやがあり、先まで詰まっているもの。皮が緑色で濃いもの。
〈 ゆでかた 〉
簡単に加熱できるレンジがおすすめ。旨みも逃げません!
①皮がついた状態のものはむいて、薄皮1枚くらい残してもいいかなと思います。
水でサッと洗い、塩をひとつまみすりつけます(やらなくてもOK)
②ラップにくるんで500w~600wで5分加熱。
③レンジから出して、あら熱がとれるまでそのまま置いておく。
とうもろこしをゆでたときに、せっかくぷりぷりの粒がしわしわになってしまうことがあります。ポイントは常温になるまでラップをはがさないこと。しわしわになってしまうと見た目も悲しいですが、水分も旨みも蒸発してしまうので、しばらくはラップに包んだままにしましょう。
〈 保存方法 〉
すぐに加熱できない時は乾燥しないようにポリ袋に入れて冷蔵庫へ。
時間が経つごとに風味や栄養価が落ちてしまうので、なるべく早めに加熱すること。
私は甘いとうもろこしを見つけたら、たくさんめに買って、レンジでチンして実を取って冷凍するようにしています。やっぱり缶詰のコーンより断然美味しい。マヨネーズをあえてチーズを乗せてパンにのせて焼いても美味しいし、チャーハンやサラダに入れると色どりもキレイでとても使えてべんりです。 ↓とうもろこしごはんも絶品でした!
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