【 いま旬の抗酸化・美容食材 春の味覚「新たまねぎ」 】
【 いま旬の抗酸化・美容食材 春の味覚「新たまねぎ」 】
こんにちは店長Kです。
今日お友だちにとれたて新たまねぎをいただきました。
新たまねぎってみずみずしくてものすごく美味しいですよねぇ。
この時期は有難いことに、ご近所さんやお友だちから「新たまいる~?」なんて声をかけていただくことが多いのですが、
食い気味に「いるいるいる!」と厚かましく返事する私です(笑)
≪ 新たまねぎ ≫
新たまねぎは、通年あるものと比べると、皮が薄くて食感もやわらかく水分が多いのでとてもみずみずしいところが特徴です。
辛みも少ないので、スライスにしてサラダやマリネに使う生食がオススメ。
加熱調理する場合は、栄養素がスープの中に流れ出てしまうので、スープも飲み干すようにしましょう。
( 選びかた )
表面がつやつやしているもの。皮に傷がなく乾燥しているもの。
首の部分がキュッと引き締まっているもの。手に取ったときにずっしりと重みのあるものを選びましょう。
( 保存方法 )
年中スーパーに出ているものに比べると新たまねぎは水分が多くみずみずしいので、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。水分が多いため傷みやすいので、なるべく早く使い切りましょう。
≪ 抗酸化・美容食材 ≫
① 血液サラサラ効果「硫化アリル」
辛みのもとになる成分の硫化アリルが血液の凝固を防いで血液の流れをサラサラにしてくれる効果があります。
この他には、血中コレステロールの低下。動脈硬化や心臓病の予防にも効果があるといわれています。
水にさらすとこの成分が流れ出てしまうので辛みが気になる場合は、スライス後しばらく置いておいて空気にさらしましょう。食べやすくなります。
加熱したりカットしたりすることによってビタミンB1と一緒に糖質をエネルギーに変え、疲労回復効果も期待できます。
② 抗酸化作用「ケルセチン」
ケルセチンはポリフェノール一種で強い抗酸化作用があります。
生活習慣病の予防や改善、紫外線から肌を守ってくれる効果も期待できます。
③ 腸の環境を整える「オリゴ糖」
オリゴ糖が腸内の有用菌を増やし、肌荒れや便秘解消を予防する効果が期待できます。
虫歯の予防や血糖値のコントロールなどの効果も期待できます。
スーパーで、新たまねぎを見つけたらぜひ今限定のものを食べてください!
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