いま旬で栄養たっぷりの美肌健康食材「大根」。抗酸化ビタミンが豊富です!

いま旬で栄養たっぷりの美肌健康食材「大根」。抗酸化ビタミンが豊富です!

こんにちは店長Kです。

 

今日はこちらは比較的おだやかな天気でまったりと過ごしております。

オミクロンが凄まじい感染力で、また毎日が窮屈に感じる日々ですが、

しっかり寝て、自分が美味しいと感じたものを味わって、よく笑って

風邪をひかない体づくりを自分自身もちゃんと考えて

心身ともに健康でいられるようにと感じながら過ごしております。

 

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というわけで今日は旬の「大根」です。

大根は、寒さで甘さが倍増するので冬の大根はみずみずしくて甘くて、とっても美味しいですよね。

わたしもおでんの大根が大好きです!!

 

しわやたるみの予防

大根は数種類の消化酵素を含んでいます。そして、ビタミンAやCも豊富です

ビタミンCは、たんぱく質(肉・さかな・大豆製品など)と一緒に食べるとしわやたるみの予防になり、

肌のハリや弾力に必要なコラーゲンやエラスチンの合成促進強化につながるのでおすすめです。

そして、特に捨ててしまいがちな葉っぱや皮のほうがビタミンA(β‐カロテン)やC、カルシウム、カリウムが豊富なので

わたしは、皮をむかずに調理したり葉っぱや皮を置いておいて細かく刻んでお味噌汁に入れたり

ごま油・牡蠣醤油・ごまなどで炒める「大根葉ふりかけ」をよく作ります。(すごく美味しいですよ!)

 

ビタミンCやカリウムは水溶性なので下茹ですると栄養素が流れ出てしまいます。

ですので、大根サラダなどの生食でいただくことが理想的です。

もしくは、スープなどにして栄養素ごといただくようにするといいですね。

 

【選びかた】

えくぼのようなひげ根の穴が浅く目立たなく、間隔が広くまっすぐに並んでいるものを選びましょう。(すくすくと育っている証拠!)

ハリやツヤがあるものでずっしりと重たいものを選びましょう。(重ければ水分が多い!)

【保存方法】

葉がついているとしなびやすいので葉っぱの部分は切り落としましょう。

先端部分、中間部分、根本部分に切り分け、ラップで包み、冷蔵庫へ。

先端部分・・・甘みが強くて水分が多い。生でも美味しいのでサラダやおろしに。

中間部分・・・甘みと辛みのバランスがよく柔らかい。煮ものなど幅広く使いやすい。

根本部分・・・辛みが強く、パリッとした食感。漬けものなどに。

(冷凍も可能)

いちょう切り、短冊切り、輪切りなどにそのまま調理できる形でカットして冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。

大根おろしにして水気を切り、製氷機などで小分けにしてから冷凍庫へ。

葉っぱも刻んで冷凍できます。

 

(ビタミンC)

美肌を保つために必要なコラーゲンの合成になくてはならない成分で、老化防止やお肌の調子を整えたり免疫機能を高めてくれる抗酸化作用が含まれています。お肌の免疫力がなければ美肌にもつながりません。

ビタミンCが不足すると、疲れがたまりやすくなったり筋肉痛になりやすくなったり体の不調が現れます。

(ビタミンA)

食品中にβ‐カロテンとして多く含まれます。β‐カロテンには活性酸素の発生を抑えて取り除く働きがあります。

(カルシウム)

骨や歯の形成には欠かせないカルシウム。大根の根と比べると、葉には10倍以上のカルシウムが含まれています。

(カリウム)

塩分の摂りすぎを調節し、むくみや高血圧の解消に効果があるとされています。

これも大根の根と比べると、葉にはおよそ2倍近くの量が含まれています。

 

 

そして、抗酸化といえばルイボスティーです。

ルイボスは、豊富なミネラルバランスとフラボノイドなどの抗酸化物質や活性酸素を除去する物質が

細胞を活性化して体をサビから守って若返って元気にしてくれます。

ノンカフェインで口当たりもまろやかな当店自慢のルイボスティーをぜひお試しください。

 

(参考)

厚生労働省 e-ヘルスネット「抗酸化ビタミン」

スキンケア大学著『医師が教える正しいスキンケア大全』宝島社 2017年