いま旬の里芋。縁起が良い里芋はおせち料理にも使われる栄養豊富な美容野菜。
こんにちは店長Kです。
今日は、いま旬でもある里芋のおはなし。
お正月、おせちなどでいただいた方も多いと思います。
ねっとりとした味わいで、わたしは炊き込みご飯や筑前煮にも使います。
【 里芋 】
〇特徴
古くから日本人のエネルギー源として食べられてきた野菜です。
ほくほくねっとり系の食感が人気で、芋類の中では糖質が少なく代謝を促すビタミンB群が豊富です。
ぬめり成分が免疫力を高め、粘膜を保護してくれます。
たんぱく質の吸収をよくしてくれるので、肉や魚を使って調理するのがオススメです。
食物繊維やカリウムも豊富なので、
便秘やむくみなどの肌トラブルの原因の改善や予防につながります。
水で茹でるとぬめり成分や水溶性のカリウムが流れ出てしまうので
蒸すかレンジで加熱して調理するといいですよ。
〇選び方
縞模様が均一で、ふっくらと丸いもの、土がついていて乾燥していないものがオススメ。
〇保存法
土がついたまま新聞紙などで包み、風通しの良いところで保存しましょう。
こうすればカンタンに!
洗った里芋を耐熱皿にのせてラップに包み、
レンジ(600W)で6分加熱! → 皮がツルっとむけますよ!
意外といろんな料理にもってこいの里芋ですが、
わたしはシンプルなスープがオススメです。
とても適当レシピなのですが、とってもとっても美味しいんです。
少なめの水で里芋を茹でて柔らかくなったら、牛乳とコンソメ・塩で味を整えます。
最後に裏ごししてから生クリームを入れてできあがり。
じゃがいもを使ったヴィシソワーズという料理がありますが、
さといもバージョンでもなかなかイケるのでぜひ!!