化粧水の選びかたは効かせたい成分を知ること[ 化粧水編 ]
こんにちは店長Kです。
寒くなるにつれお肌の乾燥も気になる今日この頃。
美肌になりたいかた、今日は「化粧水について」一緒に勉強しましょう!!
化粧水は、その名の通り成分の大部分が水。
水の中に保湿成分はあまり配合できないので、実は化粧水に十分な保湿力は期待できないのです。
化粧水の選びかた
美容液のときにもお話しましたが、
▶ 過去記事 効かせたい美容成分を補う『美容液』2021年12月20日
自分のお肌に効かせたい美肌成分の配合されている化粧水を選びましょう。
自分が使うものなので自身でも成分を分かっているととても楽しいですよ。
< 美肌成分のおすすめ >
ビタミンC誘導体
抗酸化や美白、毛穴の引き締め、ニキビ、シミ、しわなどあらゆるお肌の悩みに効果的なマルチな成分。
ビタミンC誘導体は、クリームよりも水分に配合する方が安定性が高まります。
(誘導体ってなに?)ビタミンC誘導体は、水溶性なのでそのまま肌にのせても吸収されにくいのですが、油溶性などの物質をくっつけて安定性を高めたものが誘導体といいます。そして肌内部で活性型のビタミンCに変わります。
抗酸化成分いろいろ
オウゴンエキス・リコピン・グレープシードオイルなどの各種植物エキスが多く使われています。
保湿成分いろいろ
アミノ酸(天然保湿因子)・ヒアルロン酸・コラーゲンなどの保湿成分は化粧水によく配合されています。
しかし配合量は少量。なぜなら成分を高濃度で配合しているものは美容液というカテゴリーなるからです。
スタアリィアイのケアリーローションは、あらゆるお肌のお悩みに効果的なビタミンC誘導体だけでなく、
美肌成分・美白成分・抗酸化成分・保湿成分と配合成分がめちゃくちゃ贅沢仕様なんです。
▶トライアルセットからぜひどうぞ。
【送料無料(ネコポス便利用)】トライアルセット価格: ¥1,100 (税込)
オールスキン対応の弱酸性ゲル化粧水
(あらゆる肌悩みに効果的)
ビタミンC誘導体
抗酸化や美白、毛穴の引き締め、ニキビ、シミ、しわなどあらゆるお肌の悩みに効果的なマルチな成分。
日焼けによるシミ、ソバカスを防ぎます。
(美肌成分)
アーティチョーク
アーティチョーク葉エキスに含有される成分シナロピクリンは、肌のメラニン色素の働きを抑制し、毛穴を目立たなくする働きがあります。アーティチョークは地中海沿岸およびアフリカ北部原産の植物。葉に含まれる成分の肝機能改善作用や血中コレステロール低下作用等が報告された事により、薬用植物として重要視されるようになってきました。
(美白成分)
ブライトニングビタミンC
ヒキシル3-グリセルアスコルビル酸チロシナーゼ合成阻害でメラニンを作らせない。
メラニンの輸送因子をブロック、オートファジー活性化でメラニンを分解します。
ルイボスエキス
天然抽出物で、抗炎症、美白の働きがあり、シミやしわなどのお肌の老化防止にも効果的です。
(抗酸化成分)
オウゴンエキス
シミや肌の老化防止、抗炎症、ニキビの予防、美白、保湿、毛穴の引き締めにも効果的です。
ルイボスエキス
活性酸素を除去する働きがあるSOD成分が多く含まれているのでアンチエイジングにも効果的です。
(保湿成分)
15種類のアミノ酸(ハリ・弾力)
皮膚に存在するアミノ酸含有量に近い組成で、お肌のphバランスを整えます。
皮膚細胞の新陳代謝を正常化させ肌荒れを改善、ハリをもたせます。
ヒアルロン酸Na
1gで6リットルの水分を保つことができるヒアルロン酸。抜群の保湿効果を発揮します。
サクシニルアテロコラーゲン(ハリ・弾力)
水分の含量を多くし、お肌の弾力性を保持する効果があります。
アセチルデカペプチド-3
真皮を構成する3大主要成分コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の合成促進をサポートします。
(参考)
吉木伸子 岡部美千治 小田真規子 監修
「素肌美人になれる正しいスキンケア事典」2021年
高橋書店