【 美肌への近道 年中UVケア!紫外線吸収剤と紫外線散乱剤 】
【 美肌への近道 年中UVケア!紫外線吸収剤と紫外線散乱剤 】
こんにちは店長Kです。
前回にも日焼け止めについてお話しましたが、日焼け止めに使われる成分には「2種類」あります。
成分によって肌への使用感や刺激などがそれぞれ違うんです。
①紫外線吸収剤
肌の上で紫外線を吸収して肌を守る。紫外線を防ぐ効果は高いのですが、肌への刺激(赤みやかぶれ)が強いことがあります。
科学的に吸収した光エネルギーを別のものに変えることによって肌を守る。
成分:紫外線A波吸収剤 パルソールA、メギゾリルSXなど/紫外線B波吸収剤 桂皮酸、オキシベンゾンなど
②紫外線散乱剤
紫外線を反射し散乱させることによって紫外線を防ぎます。こちらは肌に対しての刺激が少ないので敏感肌の方にオススメ。
少し前までは使用感で白浮きするという難点がありましたが、最近はさまざまなテクスチャーが出たり白浮きしないものも出ています。
成分:酸化亜鉛・酸化チタン・酸化セリウム、カオリン、タルクなど
日焼け止め商品には散乱剤より吸収剤を使ったものの方が多いようですが、肌のことを考えると刺激の少ない散乱剤がオススメ。
敏感肌のかたは、日焼け止め化粧品に入っている「紫外線吸収剤」という成分が刺激になることがあります。
刺激の原因となる紫外線吸収剤を含まない日焼け止めを選ぶことをオススメします。
紫外線吸収剤ではなく、「紫外線吸収剤不使用」「紫外線吸収剤フリー」「ノンケミカル」「紫外線散乱剤」のような記載をされているものを自分の肌と相談して選ぶといいですね。
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(参考)友利新 著者「最新 美肌事典」株式会社KADOKAWA 2021年
(参考)吉木伸子 岡部美千治 小田真規子 監修「素肌美人になれる正しいスキンケア事典」高橋書店 2021年