肌のハリや弾力を上げて見ため年齢を下げよう VOL.3

肌のハリや弾力を上げて見ため年齢を下げよう VOL.3

【 肌のハリや弾力を上げて見ため年齢を下げよう VOL.3 】

 

こんにちはスタッフKです。今日は2ヶ月ぶりに美容院へ。

最近、白髪がものすごく増えてきたので困っています。

でも髪をキレイに染めてもらって、カットしてもらって、ものすごく幸せな気分。

美容院って行くまでは億劫なんですが、スッキリ、デトックス効果が感じられるので大好きです。

さて今日は前回から引き続きハリについて、VOL.3。

 

 

ハリのあるお肌に必要なものといえば弾力や潤いです。

しわやたるみがなく見るからにハリのあるお肌は、肌の中の真皮の働きがよくコラーゲンやエラスチンが十分に作り出されています。

キメがそろっていて触れるとしっとりとして柔らかいお肌は、肌の表面にある角質層が充分な保水力があるということ。

これからやってくる季節には乾燥がつきものです。今から紫外線対策・保湿対策・たるみ防止対策をきっちりはじめていきましょう!

紫外線対策・保湿対策

紫外線(UV-A)は、真皮まで到達しコラーゲンやエラスチンを破壊します。紫外線散乱剤の日焼け止めを使用し、帽子やアームウォーマーなど紫外線対策を。お肌が乾燥すると、肌のハリや弾力も低下するのでスキンケアの最後の保湿対策もしっかり忘れずに。

真皮が元気になるとお肌のハリや弾力も上がるので、そういった成分の配合された美容液やクリームを使いましょう。

 

 

 

 

たるみ防止対策

フェイスラインや頬がたるんでくると顔の印象も変わってきます。

ハリや弾力がなくなってくると肌の皮膚が重みで垂れ下がってくるためです。

たるみやむくみを解消するためには、リンパや血行の流れをよくするマッサージを行いましょう。

マッサージをするとき、絶対にこすってはいけません。ゴシゴシしたり強く引っ張ったりするのはNG!

肌の滑りをよくするためにもマッサージクリームはたっぷりと使いましょう。

 

 

【 ハリを与える美容成分いろいろ 】デリケートな目もとは特に念入りに。

ビタミンC誘導体…エイジングケア成分(ビタミンCを肌に吸収しやすい形に変えて、より深部まで届くようにしたもの。コラーゲン合成促進作用やコラーゲンを破壊する活性酸素を除去してコラーゲンの線維束を太くし、シワやたるみを予防。抗酸化作用)

レチノール…ビタミンAの一種。表皮の水分量をアップさせたり、真皮でコラーゲンを生み出す「線維芽細胞」に働きかけコラーゲンを増やす効果があります。シワの改善や予防の効果があります。

ナイアシンアミド…水溶性ビタミンのひとつ。肌の代謝を活性化したり、コラーゲンの合成促進作用、抗酸化作用があります。ビタミンC誘導体やレチノールに比べ、刺激が少ないので肌の弱い方にもオススメ。

フラーレン…抗酸化力。シワ改善・毛穴改善

ユビキノン(コエンザイムQ10)…抗酸化作用やエネルギー産出がある栄養素。紫外線やストレスによる活性酸素抑制作用。シワ予防。

抗酸化成分(活性酸素を除去する働き)…ルイボスエキス・油溶性甘草エキス・オウゴンエキス・アスタキサンチン・カテキン・リコピン・レスベラトロール

保湿成分…セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチン

抗シワ成分…キャッサバ塊茎エキス

 

上記のようなハリを与えてくれる成分の入った化粧品を進んで使うと効果的。

秋のスキンケアに力を入れることで冬の肌が変わってきますよ!!!

 

(参考)
スキンケア大学著「医師が教える正しいスキンケア大全」宝島社 2017年

 

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