【 肌の構造を知ってスキンケアを楽しもう! -真皮②- 】
【 肌の構造を知ってスキンケアを楽しもう! -真皮②- 】
こんにちは店長Kです。
前回、肌の構造「表皮」についてお話しました。今日は表皮の下にある真皮についてです。
【 肌の構造を知ってスキンケアを楽しもう! -表皮①- 】 – 心も体も美しく【美・おうち時間】|スタアリィアイ芦屋 (prestige-ashiya.com)
≪ 皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3つに分かれている ≫
皮膚は、有害物質や病原体の侵入を防いで体を守ってくれています。そして体内の水分が外に出ていくのを防ぐ役わりもしています。
皮膚は大きく分けると「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層構造となっています。
肌にとって摩擦はNGですが、それはとても薄いから。肌は桃の皮のように薄いのでやさしくていねいにケアしなければいけません。
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〈 真皮 〉肌の弾力やハリを保つ役わり
真皮の中に網目状に張りめぐらされているコラーゲン線維と、コラーゲン線維をつなぐ弾力のあるエラスチン線維が、皮膚の弾力を保つために真皮内でクッションの役わりのようにサポートしています。網目状になったすきまには水分がたっぷりと含まれたゼリー状のヒアルロン酸と線維芽細胞があり、これがお肌の内側の弾力とうるおいをもたらしています。→ シワやたるみに関係する
また真皮には毛が出てくる毛包、皮脂が作られる皮脂腺、汗が出てくる汗腺、血管やリンパ管などがあります。
《 美肌づくりに欠かせない線維芽細胞とは? 》
真皮の中にある線維芽細胞は美肌づくりにはかかせない細胞で、コラーゲン線維やエラスチン線維、ヒアルロン酸を作り出し、また古くなったコラーゲンやエラスチンの分解作業もしてくれます。
しかし、老化や紫外線を浴びた影響によって線維芽細胞は弱り、真皮にとって大切なコラーゲンやエラスチンなどの生産がスムーズにいかなくなってしまいます。真皮の中のコラーゲンやエラスチンの生産量が減ってしまうと表皮を支えるものがなくなってしまうので、お肌の弾力やハリがなくなって目もとやほうれい線にシワが出来てしまったり、目の下やフェイスラインのたるみを引き起こしてしまうのです。
肌の老化と紫外線対策…
加齢による老化は仕方ないですが、紫外線対策をすることによって線維芽細胞を守れるなら絶対にすべきです!ぜひとも紫外線対策は念入りに!!
(参考)スキンケア大学 著者「医師が教える正しいスキンケア大全」宝島社 2017年
紫外線対策に これから紫外線量はどんどん増える!
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もちろんお肌にやさしい処方です。