2023年4月21日

【 4/20は二十四節気のひとつ「穀雨(こくう)」】

こんにちは店長Kです。

今日はこちらは風が強く吹いていて今にでも雨が降りそうな天気です。

昨日は二十四節気で穀雨という季節のはじまりだったのですが、27℃あってものすごく暑い一日でした。

よく知られている夏至や大寒など二十四節気というものを日本人として生活に取り入れたいと思っていますがまだまだです(笑)昔の人はすごいなぁと感じます。

≪ 二十四節気 ≫

二十四節気とは1年を春夏秋冬に分け、それをさらに24に分けて

約15日ごとに節気の名前をつけて分けたものです。

それぞれの節気は天候や生き物の様子で表されてきました。(立春や夏至、冬至など)

節気により季節の移り変わりを教えてくれます。

[ 二十四節気のひとつ穀雨(こくう) ]

二十四節気の中で春は、立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨となるのですが、

穀雨とは、春の終わりにさまざまな作物に恵みの雨が降るころのことをいいます。(4/20～5/5ごろ)

この時期は寒くも暑くもなくとても過ごしやすい季節なので、せっかく気候がいいのに雨が降ると残念な気持ちにもなってしまいますが、この時期に降る雨は「百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)」と呼ばれて、作物にとっては恵みの雨となって青々と芽吹きをもたらします。うちの庭の草木もあっという間にいろいろな緑や花で目を楽しませてくれます。

穀雨になると霜が降りることもなくなるといわれ、「春に三日の晴れなし」といわれるように変わりやすい春の天気も次第に落ち着き、だんだんと日差しも強くなって農家では田植えの準備をする目安となるそうです。