【 今日は節分!恵方巻は「南南東」の方角で 】

【 今日は節分!恵方巻は「南南東」の方角で 】

【 今日は節分!恵方巻は「南南東」の方角で】

 

今日は節分ですね。

節分は季節の分かれ目を意味することばで、一年の始まりとなる立春の前日です。

▶  前回の記事 二十四節気 今日から大寒(だいかん) 1/20

 

立春は「暦の上では今日から春」とされる日なので、節分は「暦の上の最後の冬の日」ということになります。

昔は立春から新年が始まるとされていて、節分の日は12/31の大晦日と同じくらい大切な日とされてきました。(江戸時代までは、一年の締めくくり日とされていたようです)

特に季節が変わるころに起こりがちな病気や火事、地震などの災害は鬼が持ってやってくると信じられていました。

だから節分の日には「鬼は外!福は内」と言って豆まきをして、豆を年の数だけ食べて家から鬼を追い出したり、鬼が臭いと嫌がるいわしの頭をヒイラギの枝に刺して戸口に置き、鬼が家に入ってこないようにしていました。

 

〈 柊鰯(ヒイラギイワシ) 〉

西日本での節分の風習。鰯の頭を焼いてそれをヒイラギの枝に刺してこれを玄関先に飾ったりします。

なぜこのような形になったかというと、昔から臭いがきついものは魔除けや厄除けに効果があると考えられていて、焼いて臭いが出る鰯とトゲトゲしている柊は鬼の目を刺すということから鬼を寄せ付けないという意味があるそうです。

 

〈 恵方巻 〉

節分には、鬼(邪気)を追い祓うために豆まきをしたり、恵方巻を食べたりします。

新しい年の恵方(その年に決められる最もよいとされる方角)を向いて太巻きを1本丸ごと無言で食べる(縁を切らさない)風習は商売繁盛の祈願として関西から始まった広まったともいわれています。

 

 

≪ 美肌食材「大豆」を食べてアンチエイジング!≫

小さいころは豆を年の数だけ食べていましたが、大人になるとなかなか多くなり厳しくなりました(笑)

豆を炒るには邪気を払うという意味があり、それを食べることで鬼を退治するといわれています。

炒った豆は「福豆」と呼ばれ、福を年の数だけ体に取り入れることで、次の年も健康でしあわせに過ごせますようにと願ったということです。

 

美容食材 大豆 イソフラボン

● 美容に効果的

大豆の芽である胚軸に特に多く含まれている植物性ポリフェノールの一種。女性ホルモンのひとつで肌の老化を抑える働きがあるといわれているエストロゲンに似ている効果があるといわれています。

● 高い抗酸化作用 活性酸素を抑制する高い抗酸化作用だけでなく、栄養も豊富で「畑の肉」と呼ばれるほど。美肌に効果的。

● 保湿力を高め美肌に導く コラーゲンやヒアルロン酸の生成を助ける効果もあるとされていてアンチエイジングにも効果が期待できる美容食材です。

 

今年の恵方は、南南東です!!

みんなが健康でしあわせに過ごせるように願って、

邪気を追い出して運気をアップさせていきましょう!!