「抗糖化」対策に効く生活習慣やオススメの成分って?
【「抗糖化」対策に効く生活習慣やオススメの成分って?】
こんにちは店長Kです。
昨日は「糖化」についてお話させていただきました。
今日は、「抗糖化対策」についてお話します。
糖化は、普段の生活などからでも予防や進行を食い止めることができます。
糖化を抑える食品は、まいたけなどのきのこ類やブロッコリー、モロヘイヤ、トマト、ブロッコリースプラウト、ハーブ類、ドクダミ、緑茶や甜茶など。
化粧品の成分として注目されているのがヨモギエキスやドクダミエキスです。
≪糖化を予防するために気をつけること≫
①普段から食べているものを見直して変えていく
まず一番に気をつけたいことが食事です。血糖値が急上昇する食べ物や食べ方は糖化リスクが上がります。空腹時に甘いパンを食べたり早食いをすることはNGです。脂っこいもの、甘いものもほどほどに。(ストレス発散にたまにはいいと思います!)
②調理法を変えてみる
同じ食材でも調理方法が違えば全く糖化の仕方は変わります。
生 → 蒸す・茹でる → 煮る → 炒める → 焼く → 揚げる
この順に糖化しやすくなっていきます。
油で揚げた食材を使ってさらに揚げたり炒めたりする料理は要注意です(フライドポテトや酢豚)
(うちは揚げ物がみんな好きなので気をつけないと…)
③抗糖化・抗酸化成分のスキンケアに変えてみる
抗酸化作用のある成分が配合された化粧品に変えてみることもオススメです。
糖化は「こげ」、酸化は「さび」などといわれるようなものをはねのけるアンチエイジング効果のあるものも良いと思います。
スタアリィアイ化粧品には、SOD様作用で知られている抗酸化成分『ルイボスエキス』が配合されています。(肌のしわや肌荒れにも効果的といわれています)
≪抗糖化対策にオススメの化粧品成分≫
●ルイボスエキス
別名:アスパラサスリネアリスエキス
南アフリカのセダルバーグ山脈の高地に自生し、そこでしか育たないマメ科の植物で抗酸化作用があることが知られています。
元々は、その土地の原住民の間で古くから日常のお茶として飲まれていたもので、欧米に広まったことにより急速に広がって日本にも輸入されることとなりました。
SOD様作用:体の中で増えていく活性酸素をすばやく分解・除去する働きがあります。
肌のシワや肌荒れ改善にも効果があるとされています。
日焼けによるシミ・ソバカスにも効果的です
●ヨモギエキス
漢方でも利用され、ハーブの女王と呼ばれており、美容面でも嬉しい効果のあるヨモギから抽出したエキス。糖化の原因となるAGEsの分解を促す抗糖化作用がとても高く、抗酸化作用や抗アレルギー作用があります。AGEsの分解によりくすみが改善される効果がある。たるみなどの肌弾力の改善にも効果的。
●ドクダミエキス
漢方でも利用されるドクダミから抽出したエキス。肌のくすみを防ぐ抗糖化作用のほかには、抗菌、抗炎症、抗酸化作用、コラーゲンの分解を防ぐなどの効果も期待できます。ドクダミ茶も効果が期待できるのでオススメ。
●セイヨウオオバコ種子エキス
セイヨウオオバコの種子から抽出したエキス。表皮と真皮両面から肌の糖化を抑えます。シワ・シミ・くすみなどの改善効果も期待できる成分です。
●月桃葉エキス
月桃の葉っぱから抽出したエキス。たんぱく質の糖化やコラーゲンの分解を抑える抗糖化作用や線維芽細胞やコラーゲン生成を促進させるエイジングケアが期待できます。
▶ スタアリィアイ化粧品には、SOD様作用で知られている抗酸化成分『ルイボスエキス』を配合しています。(日焼けによるシミ・ソバカスにも効果的です)
▶ 関連記事 糖化
シワやたるみ・くすみを予防するため「糖化」に気をつけましょう!