美味しいだけじゃないルイボス〈美肌効果〉その②シミの原因と活性酸素
こんにちは店長Kです。
前回から引き続き、ルイボスがお肌にどうしていいのかをお話します。
▶関連記事 美味しいだけじゃないルイボス〈美肌効果〉その②シミの原因と活性酸素 – 心も体も美しく【美・おうち時間】
≪メラニン色素の発生を抑える≫
シミはできれば増やしたくありませんよね。
シミは、加齢によってできるものもあれば若い人にもできるものもあります。若くからできるシミは、メラニン色素の沈着が原因です。
紫外線を浴びたり間違ったスキンケアで摩擦や刺激を積み重ねてしまうことで起こります。
実は、メラニン色素の発生にも活性酸素が大きく関係しています。
①刺激により活性酸素が過剰発生
紫外線を浴びたり摩擦や刺激を受けると体を守るために、たくさんの活性酸素が発生します。
活性酸素は本来適量であれば問題ないのですが、多すぎるとその力が強すぎて逆に細胞にダメージを与えてしまい、これが細胞の老化につながってしまいます。
②増えすぎた活性酸素を受け止めるメラノサイトとメラニン色素の存在
この活性酸素のダメージを受けてくれているのがメラノサイトという細胞。
メラノサイトは紫外線や摩擦などの刺激を受けるとメラニン色素を作り出します。
メラニン色素と聞くと、=いやなシミ!と思うかもしれませんが、
実は、メラニン色素というものは悪者ではなく、肌細胞を紫外線から守るため大切な働きをしているのです。
(※基底層にあるメラノサイトやメラニン色素がなければ、紫外線は基底層を超え、真皮にまでダメージを受けて
ボロボロになってしまったり皮膚がんになる可能性もあるのです。メラノサイトは真皮に紫外線が届かないようにするために守ってくれているのです)
③メラニン色素が増えすぎるとシミが発生する
通常に作られたメラニン色素は、ターンオーバーが正常であれば排出されるので、色素沈着を起こさず元の状態に戻ります。
紫外線を浴びて刺激や摩擦があると、メラニン色素がたくさん作られて増えすぎてしまい、
排出しきれないものがシミとなって発生してしまうのです。
またターンオーバーの乱れもメラニン排出の妨げとなってシミの原因となってしまいます。
加齢によりシミができやすくなることも老化によって新陳代謝の機能が弱まっているからです。
メラニンの働きを正常にさせるためには、
「紫外線対策をする」
「間違ったセルフケアによる摩擦を起こさない」
「ターンオーバーを正常にする生活習慣を過ごす」
これが大事です。
ところで、
紫外線を浴びたときに大量発生する活性酸素が少なくなれば素晴らしいですよね。
ルイボスには活性酸素を除去してくれる作用があるんです!!
活性酸素が少なくなれば、シミやシミ予備軍にも効果があるはずです。
それどころか、体の酸化を抑えてくれるのでターンオーバー促進にもつながりお肌のハリ、ツヤも期待できます。
ルイボスは、抗酸化として素晴らしい植物だと思います。
酸化している体をルイボスで守っていきましょう。
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SOD様物質(抗酸化物質)も緑茶の50倍、ウーロン茶の30倍と、非常に高い抗酸化力を持っています。
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