ミネラルが豊富！ルイボスティーの健康パワー

ルイボスティーには、健康維持に必要不可欠なミネラルが豊富に含まれています。

ミネラルと言っても、様々な種類があります。今回は、ルイボスティーのミネラルについて紹介します。

ミネラルの種類と働き、不足するとどうなるの？

代表的なものに、カルシウム、リン、カリウムがあります。その他、ナトリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデンと、実に13種類もあります（日本人の食事摂取基準2020年版）。ルイボスティーには13種類のミネラルのうち、カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素の10種類が含まれています。

それぞれの働きを見てみましょう。

• カルシウム骨や歯を作るのに必要な成分ということはよく知られています。血液中のカルシウムが不足すると、骨から補充されるので、骨粗鬆症の原因にもなります。
• リンカルシウムと同様に、骨や歯に必要な成分です。リンは通常の食事でも十分に摂れるので不足することはほとんどありませんが、摂りすぎるとカルシウムの吸収を悪くしてしまうので、食品添加物の多い食品には注意が必要です。
• カリウムナトリウムを排出する働きがあり、塩分の摂り過ぎを調節するために必要な成分です。不足すると食欲不振や脱力感、不整脈などが起こる場合があります。
• ナトリウム体内の水分バランス維持に必要で、主に食塩として摂取している成分です。ナトリウムも通常の食生活で不足することはありませんが、汗をたくさんかくと不足してしまい、疲労感や食欲不振などの原因に。
• マグネシウム骨の形成や代謝を助ける働きを持っています。マグネシウム不足になると、不整脈や高血圧の原因になることもあります。余分に摂取しても腎臓で排出されるので、摂り過ぎの心配はありませんが、あまりにも過剰に摂取した場合は、下痢を起こすことがあります。
• 鉄血液中の酸素を細胞に取り入れたり、酵素の活性化に関係し、特に女性は鉄分が不足しやすい成分です。不足すると貧血を起こすほか、集中力の低下や頭痛、食欲不振になることも。
• 亜鉛亜鉛は、タンパク質の再合成に必要な成分で、特に子供の成長に重要な役割があります。不足すると、子供の成長に関わってくるだけでなく、大人は味覚障害や貧血皮膚炎など様々な症状が現れてしまいます。
• 銅鉄分の吸収率を高め、ビタミンCの吸収効率を高める働きがあります。不足した場合は貧血になったり、骨が弱くなって骨折しやすくなったりする場合も。
• マンガンアミノ酸や糖の代謝に関わり、骨を作る際に必要なミネラルです。不足した場合は生活習慣病になる可能性があります。
• ヨウ素甲状腺ホルモンの主成分で、基礎代謝に関わる成分です。不足するとエネルギーの低下が起こる場合があります。

ミネラルを効率よく摂取するのに役立つルイボスティー

これらのミネラルは、体内で合成できないので、食べ物や飲み物で摂らなければいけません。最近、肌や体調が悪いと感じた場合、もしかしたらミネラル不足かもしれません。

スタアリィアイでは、有機栽培による厳選された高品質のクラシックグレードの茶葉を使用した「オーガニックファイブスタールイボス」を取り扱っています。

上品な味わいで毎日飲んでも飽きない味です。また、ルイボスティーにはカフェインが含まれていないので、妊娠中の方や赤ちゃんにも安心して飲んで頂けます。実は、南アフリカでは、赤ちゃんも日常的にルイボスティーを飲んでいるそうです。

そんなルイボスティーの成分を肌の外側から補うのがマイルドゲルクリームBabyです。オーガニックルイボスエキスを5％配合し、健やかな肌作りをサポートします。特にこの季節、肌の調子が悪いと感じている方も多いのではないでしょうか。マイルドゲルクリームBabyは、発売以来20年以上愛されている、スタアリィアイのロングセラー商品です。赤ちゃんからお年寄りまで、敏感肌から普通肌まで肌質問わず使え、ゲルの保湿力で肌の水分を長時間保持するので、肌の乾燥が気になり始める秋にもオススメなので、この機会にぜひお試しください。

ルイボスティーとマイルドゲルクリームBabyで体の内側と外側からケアすれば、体も肌の調子が悪くなりやすい季節も、健康と美を維持できますよ。

（参考）

中野昌俊著『もっと素敵に！若さと美のお茶ルイボスティー』光雲社　1994年

植松規浩著『魅惑の健康茶「ルイボスティー」』現代書林　1993年

掛布将著『奇跡のお茶ルイボスティー』NPC生涯学習センター　1988年

厚生労働省 e-ヘルスネット　https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/