【 いま食べておきたい旬の抗酸化・美容食材 秋の味覚『さつまいも』 】

【 いま食べておきたい旬の抗酸化・美容食材 秋の味覚『さつまいも』 】

【 いま食べておきたい旬の抗酸化・美容食材 秋の味覚『さつまいも』 】

 

こんにちは店長Kです。大好きなさつまいもの季節がやってきました。つい先日うちに帰ってきて玄関を見たらうれしいご近所さんからいただきものが!!ありがたやありがたや。

 

ここ数年、スーパーの焼き芋をチェックするとさつまいもの種類ってすごく多いんだなぁと感じるようになりました。

昔からわりとよくみる「紅あずま」や「鳴門金時」のホクホク系。

「安納芋」や「シルクスイート」「紅はるか」などのねっとり系。

たいだい私が見るのはこのあたりが多いですがもっとたくさんの種類があるんです。

自然の甘さなのに、どれも美味しいですよね~

さつまいもは9月~11月頃に掘られますが、実はいちばん美味しく食べるには一度貯蔵するといいんです。

(芋掘りで持ち帰ってすぐ食べるのはもったいない!)

貯蔵することによって、水分が抜けて甘く美味しいさつまいもに変化するそう。大体2~3か月貯蔵すると、甘~いさつまいもが食べられますよ~

 

どうしてさつまいもが美容食材かというと、それは食物繊維やビタミンC、紫色の皮の部分はポリフェノールを含んでいます。食物繊維が豊富だと腸内環境を良くしてくれるので、お肌の調子も良くなります。

 

【 さつまいもは腸内環境を整えてくれる食べ物 】

さつまいもを切ったときに出る白い液体、これは「ヤラピン」という成分で、腸の運動を促進しお通じをよくしてくれる働きがあります。

そしてみなさんもご存じ「食物繊維」が豊富に含まれ、主に不溶性植物繊維のセルロースが腸を刺激して便秘の予防、改善に!

さつまいもをオリゴ糖と一緒に調理することで善玉菌も増え、さらに腸内環境を整えてくれます。(大学芋は、理にかなっている調理法ですね~)

 

 

《 選びかた 》

皮の色が均一で、傷やひげ根が少ないもので重さのあるものを選びましょう。

蜜がついているものは、甘いです。

 

《 保存方法 》

乾燥と低い温度が苦手です。使わない分は新聞紙に包んで風通しのいい冷暗所で保存。私のおばあちゃんは収穫後は、新聞紙に包んで段ボールに入れて暗いところに置いていました。

 

さてさてこのさつまいもちゃんたちをどうやって食そうか、考え中です。

 

(参考)
スキンケア大学著『医師が教える正しいスキンケア大全』宝島社 2017年
▶ いま食べておきたい旬の抗酸化・美容食材