陶芸教室へ行ってきました

陶芸教室へ行ってきました

こんにちはスタッフKです。

 

今日は久々に陶芸教室に行ってきました!

植木鉢が完成しました! そのあとのお話。

 

 

今日は粘土をもらって成型の日。

コネコネ土を練るところから始まります。

土の中にはまだ気泡が残っているのでこれを練って練って

空気を抜いておかなければいけません。

(そうしないと焼いたときに、窯の中で爆発することがあるそうです)

 

そこで「菊練り」という手法で練っていくのですが、

(菊練りは、練り跡が菊の花びらのように見えるところから生まれた名前です)

そば打ちをされる方は、しっていらっしゃるかもしれません。

 

これが素人にはめちゃくちゃ難しく、ぜんぜんできません(涙)

 

 

とにもかくにも、なんとか2種類の鉢が出来ました!!

 

 

 

これを一旦乾燥させます。

充分に乾燥させないと、釉薬の乗りが悪くなるばかりか

割れてしまうこともあるので焦らずじっくりと乾燥させます。

 

 

そして、素焼き

素焼きは、1度目の焼く工程で、最終的に750℃前後の温度で焼きます。

素焼きは、割れにくくなり吸水性も強まるので施釉がしやすくなります。

 

本日はここまでで終了。

この後、釉薬で色を塗り、本焼きという工程となります。

 

と意外にも、土を練ってから完成までには時間がかかる陶芸。

「作ってから待つ」、この時間が次の工程までの時間を、

よりワクワクさせてくれるんです。